作品名『さ行』！大阪府を舞台にした映画集めてみました！

谷崎潤一郎の名作の3度目の映画化で、
名匠・市川崑がそのテクニックとセンスを駆使して撮り上げた芸術娯楽作品である。
原作に絶妙な脚色を施したのは市川監督と日高真也。
撮影は“金田一耕助”もののベテラン・長谷川清。
現代的感覚による音楽処理も、そのモダンなイメージを強める役目を果たした。

昭和13年春、芦屋。旧家・蒔岡の四姉妹が花見の宴で一同に会した。
長女・鶴子と次女・幸子は、まだ未婚の妹・雪子と妙子の結婚を気遣う毎日だ。
おとなしい三女の雪子は、姉や義兄たちの勧めに従い次々と見合いをするが、
いずれも雪子本人の気が進まず断わってしまう。

おてんばな四女・妙子は、愛し合っていた写真家を病気で亡くしてしまい、
酒びたりとなるが、酒場のバーテンと知り合い結ばれる。

鶴子の夫の東京転勤が決まり、
一方で雪子の新しい縁談もあっけなくまとまり、
姉妹は散りぢりとなっていく。
雪子をひそかに想っていた幸子の夫・貞之助は黙々と酒を飲む。
季節は折しも細雪の降る初冬を迎えていた。
（映画ナタリーより）

宇宙から降ってきた隕石の放射能の影響を受け、
不思議な能力を身につけた戦国浮浪児の佐助。
大阪でかっこ良い大将・真田幸村と意気投合した佐助は、
むささびのお霧らと共に真田十勇士を結成。
いよいよ始まった大阪冬の陣、夏の陣で暴れ回る。
（Filmarksより）

関ケ原の戦いに敗れた真田幸村は、
天下統一を推し進める徳川家康の首を取ることを決意。
十人の勇士を集めて計画を実行に移すが、
事前に情報を得ていた徳川陣営に阻止されてしまう。
その後、幸村たちは大阪に向かって豊臣方につき、
再び家康の命を狙うが…。
（Filmarksより）

不況にあえぐ大阪で、知事選挙に当選した
世界のナベアツが頼りない日本政府と手を切り、
大阪の独立を宣言。

ところが、初代大統領となった彼の元に
暗殺予告が届けられる。
警護を命じられたアホな刑事コンビ、
早川と番場はミスを連発しながらも大統領を守り……。
（映画ナタリーより）

歌舞伎界の御曹子・菊之助が、
芸の未熟さを子守り女にいさめられ、
旅回りの一座で修行を重ねて
一人前になるまでを描いた芸道もの。

当時、一連の“銭形平次”もので人気絶頂の
長谷川一夫が菊之助を演じる。
（映画ナタリーより）

業田良家の人気4コマ漫画『自虐の詩』を
『ケイゾク』コンビ・堤幸彦と植田博樹プロデューサーが実写化。
『ケイゾク』の中谷美紀、『トリック』の阿部寛が夫婦役で共演した。

舞台は大阪の下町。夫・イサオは無職で酒飲み、
何かあるとちゃぶ台をひっくり返すような乱暴者。
それでも妻・幸恵は彼に尽くし続ける。
イサオと幸恵の生活から見えてくるほんとうの幸福とは。
（Filmarksより）

徳川家対豊臣家の攻防を軸に据えた時代劇に、
タイトル通りの特撮による“大龍巻“を巻き起こす、
パニック・スペクタクルの要素を加えた大作。

大阪・夏の陣で、徳川勢の攻撃を受け豊臣方の大坂城は陥落した。
徳川方に寝返った者もいたが、
主人公たち3人や侍女らは市中へと紛れ逃げ延びた。
その後、裏切り者や忍者たちと関わっていくが……。
ラスト近くの龍巻シーンが圧巻。（
映画ナタリーより）

昭和35年の秋。大阪の中心部・ミナミの盛り場は、
石村組と南原組が勢力を二分していたが、
戦後派不良グループ・大阪双竜会が加わり、
凄まじい抗争が展開されていた。

そして、大阪進出を企図していた
川田組の斬り込み隊長・山地にある好機が生まれ…。
（Filmarksより）

【社長紳士録 あらすじ】
大正製袋の新社長・小泉礼太郎は、
鹿児島で契約破棄との知らせを受け、九州へ飛ぶ。
南国澱粉との交渉だが、
ライバルの赤羽製袋も同じことを狙っているのだ。
そんな中、社長は芸者とホテルへしけ込もうとするが、
部下にばったり出くわして……。
（映画ナタリーより）

ゲタバキの元気少女・竹本チエは、浪花の小学生。
自由きままに生きる父親のテツはバクチに明け暮れ、
母親のヨシ江も別居中。

「ウチは日本一不幸な少女や」とぼやきつつ、
テツをゲタでドツキながら、
ネコの小鉄とともにホルモン焼き屋をきりもりしていく。
（Filmarksより）

明治初期、奉公人の佐助（斎藤 工）は、
9才の頃に眼病により失明し、
音曲を学んでいた美しい主人・春琴（長澤奈央）を観音様とあがめ、
弟子兼世話係として仕え世話をしていた。

そんな折、春琴の美貌を目当てに弟子入りした
名家の息子、利太郎（松田悟志）が春琴を
梅見に誘い口説こうとするのだが・・
谷崎潤一郎の耽美小説を・山口百恵＆三浦友和主演依頼、
30年ぶりの実写映画化！
（Filmarksより）

中国大陸で武術を学び、
少林寺義和門拳伝法の印可を受けた宗道臣。
日本軍の特務機関で活動していたが、
敗戦と同時に帰国する。

大阪・阿倍野に腰を落ち着かせた道臣は、
浮浪児たちと共に生活をし、
米兵やヤクザの横暴や不正を鉄拳制裁する日々を過ごしていた。
（Filmarksより）

深夜に麻雀屋でアルバイトをしている大学生・恒夫は明け方、
坂の上から走ってくる乳母車に遭遇。
中には包丁を握りしめた少女がいた。

ジョゼと名乗る少女は生まれた時から
歩けない原因不明の病を患っており、
祖母が乳母車に乗せて散歩しているという。
（Filmarksより）

裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から
生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。

地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織：
主席連合から自由になるために立ち上がった。

組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、
これまで聖域としてジョンを守ってきた
ニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、
ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、
ジョン・ウィック狩りに乗り出す。

そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めて
ジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた…
（Filmarksより）

浪速大学医学部では東教授の後任をめぐり
さまざまな思惑が交錯していた。

東の教え子・財前、退官後の地位確保を狙う東が推す菊川、
野坂教授が推薦する葛西。

候補者として3人が立つなか、
財前は同期生である
里見助教授の依頼である胃がん患者を手術するが…。
（Filmarksより）

紙屋の治兵衛は、
妻子がありながら遊女の小春と深い仲に。

二人は心中を決意するが、
小春は死ぬのが嫌で困り果てていた。

その後、小春は治兵衛の恋敵・太兵衛に身請けされることに。
これは治兵衛の妻の心痛を知った小春が、
本心に逆らって下した結論であった。
（Filmarksより）

昭和25年秋、山守組若衆の三好（菅原文太）は
土田組組長の殺人未遂で刑務所へ。

この事件をきっかけに山守組は
呉に君臨することになるが、
同時に3つの派閥の対立も生まれる。

山守組組長をバックアップする坂上派、
山守を凌ぐ武力と財力を持つ青木派、
中立の立場を歩む難波派。
三好が仮出所する昭和34 年春、
3派の確執が表面化し・・・
（Filmarksより）

【女番長 野良猫番長】
ふたつのスケバングループが
乱闘を繰り広げているところに、
流れ者のアコが大型バイクに跨って登場。

片方のグループの番長メイは、
自分を助けてくれた彼女に畏敬の念を抱くようになる。
そんな中、メイは恋人の窮地を救うため、
アコと共に敵陣へ乗り込むが…。
（Filmarksより）

千利休が太閤秀吉に死を命じられ自刃してから27年後、
利休の愛弟子・本覚坊は世間から身を引き、
静かな生活を続けていた。

武将茶人・織田有楽斎のもとを
訪れることになった本覚坊は、
利休が死んだ謎の答えを見つけようとする
有楽斎の情熱を目の当たりにし…。
（Filmarksより）

定年退職を迎え、娘の様子を見に上阪した天本。
ひょんなことから立花あかねと知りあい、
大阪を案内してもらうことに。

最初は戸惑いながらも、
次第に街歩きが楽しく思えるようになってきた頃、
彼は大阪で暮らす娘の知らなかった一面を目にすることに…。
（Filmarksより）